学術支援事業を基軸に事業を展開してきましたが、高IQ・8歳の息子の不登校をきっかけに、“サマーヒル・スクール”の教育法を取り入れたオルタナティブスクール日本サマーヒル・アカデミーを創設しました。
不登校者数は全国で約30万人。特に最近の不登校のきっかけは「学校の勉強はわかるけれども授業がつまらない」、いわゆる平均よりもIQの高い子どものうきこぼれが多いことが、民間NPO法人の大規模調査で明らかになりました。
これまでのフリースクールの多くが、発達に悩みのあるお子さんを対象としていますが、本校では不得意がある子だけではなく“得意もとりこぼさない”教育、それに加え、不登校の子も学校に通っている子も利用ができるフリースクールを実現し、インクルーシブな教育、多様な学びの場の重要性を発信するとともに、本校の子ども達の才能を世界で活躍できるよう育てたいと考えております。