経済学者 ジョン・ケネス・ガルブレイス(1908–2006)は、世の中で広く受け入れられているが、必ずしも事実を反映しているとは限らない考え方を 「通念(conventional wisdom)」 と呼んだ。「通念の試金石は人気である.通念は聴衆の賛同を得ている」ということである。
そして現在は、SNSの影響などもあり、ポスト真実政治 の時代――「客観的事実よりも、感情や個人的信念への訴えが世論形成に大きな影響を持つ状況」(2016年にOxford Dictionaryが定義)――とも言われる。いわば、通念 vs. truth。
社会保障の周辺は、どうやら通念の宝庫・・・さてさて。