【経営理念】
anew leafは「栽培×経営×地域貢献」を三本柱とし、単なる農業生産者ではなく地域農業のプラットフォームとして成長を続けます。新規就農者から定年退職者まで多世代が活躍できる「農業の新しいカタチ」を実現します。
【プロフィール】
2016年 石川県から富山県南砺市へ移住。地域農業法人での実地経験、とやま農業未来カレッジでの学びを経て、2021年 anew leaf(アニューリーフ)設立。「新しいページを開く」「新しい葉が芽吹く」想いを社名に込め、現場改善と経営管理を両輪に事業を拡大しています。富山県認定のリーディング経営体。
【事業】
青ネギ・にんにく(BtoB中心の出荷)を主軸に、堆肥散布・ドローン防除など地域の受託作業で生産現場も支えています。
【実績・規模(抜粋)】
・令和6年度 事業収入:約2,100万円
・令和7年度 見込み:2,400万円
・令和7年度 受託実績:堆肥散布 98.9ha/ドローン防除 約107.0ha(計約206ha)
・令和8年度 作付計画:青ネギ 90.8a、にんにく 69.6a
【強み】
・現場の標準化(誰でも再現できる手順)と、数字で回す経営管理(四半期管理)
・土づくり(堆肥・緑肥等)と品質の両立
・金融機関・JA等との継続的な信頼関係、リスク管理(収入保険加入)
【展望】
2026年(令和8年)の法人化を見据え、「規模が拡大しても利益・品質・雇用を崩さない経営の型」を確立します。令和12年度には事業収入5,000万円規模を中期目標とし、南砺発で“anew leafモデル”を地域に残していきます。
仕組みで整え、チームで回し、地域に残す。